研究代表機関・研究統括者
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 藤谷順子
共同研究機関・研究担当者
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 芦田かなえ
日本では利用されてこなかった高アミロース米の米粉から、飲み込みやすいゲル状食品が簡単に調理できると分かりました。その物性を様々な場面を想定して解析します。
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 本川佳子
初代院長澁澤榮一銅像
嚥下調整食についての困りごとの把握や、国内外で現在どのような研究が行われているか文献的な検討を行い、その負を解消することを目標に研究を進めております。
株式会社図司穀粉 図司一智
研究で用いられる米粉の製粉を担当させていただいております。今まで培ってきた製粉技術を生かし、研究チームの皆様に貢献できるよう努めてまいります。
福井大学医学部附属病院 坪川操
摂食嚥下障害のある方が安心して召し上がっていただけるように、嚥下内視鏡検査を用いて米粉ゼリー嚥下食の安全性と有効性を評価し、情報提供を行います。
学校法人駒澤学園駒沢女子大学 西村一弘
社会福祉法人緑風会緑風荘病院 藤原恵子
簡単で安全に調理ができて美味しい嚥下調整食は、病院・施設や在宅で必要です。医療や介護、在宅での活用や普及について考えていきたいと思います。
株式会社フードケア 竹内祐也
新たなコンセプトの本取組において、製造開発及び販売を担わせて頂きます。認知向上、普及、上市をスムーズに行えるよう先生方と連携して取り組んで参ります。